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ガソリンの値段が上がって、家計には打撃だ。自動車が排出
する二酸化炭素などは、地球温暖化の原因となり、環境に
とっても痛手。
燃費がよく、環境にもやさしいハイブリッド車。ガソリン
エンジンと電気モーターという二つの動力源を状況によって
使い分け、特に発進時や渋滞による低速時に、ガソリンの
使用量を減らせる。
メーカーは「燃費のよさに加え、走りの楽しさを追求していく」
と力をいれる。とはいえ、車種にもよるが、ガソリン車に比べ車
自体は一般に割高だ。
トウモロコシなど原料とするバイオガソリンは今春から、
首都圏で試験販売中。しかし、原料の一部が植物というだけで、
燃やせば二酸化炭素が出る。レギュラーガソリンと同価格なのも
普及を後押しする国と業界が差額を補てんしているおかげだ。
環境への影響という面からも、経済的にも、課題が残る。
燃料業界は、「消費者の意識が高まり、資源を効率的に使う
ようになれば」と期待する。
ガソリンを使う量を抑えるために、すぐできることは何だろう
自動車関連団体などは「エコドライブ」を盛んに呼びかけている
日本自動車連盟(JAF)の講習会では、
1.発進時には徐々にアクセルを踏み込む。
オートマチック車の場合、アクセルを踏まなくても自然に
前に進む現象を利用することで、燃費がよくなるという。
2.走行中はアクセルの踏み加減を一定にする。
加速するとき、アクセルの踏みすぎに注意!
3.停止時には早めにアクセルから足を離す、といったエコ運転術
る。
エコドライブとは、急発進や急停止をしない、同乗者にも快適
な運転。安全重視で周囲の状況に合わせて、できることをやれば
よい。