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※ 口臭を防ぐための方法
1.はみがきが上手に出来なければ、口臭は解決しない!
みがき残しがあるようでは、歯垢が培養され、口臭の原因になってしまう。
※ 正しいはみがきのポイント
よい歯ブラシを選ぶ(毛先の長すぎない、密でないもの。ナイロンや
剛性樹脂のものがいい)
しっかり丁寧に磨く…歯の磨き方にもいろいろ方法があるが、ローリング法
やバス法などで丁寧にみがくこと。
歯垢が残りやすいのは歯と歯の間や歯と歯茎の間などだ。
(ローリング法)歯肉にブラシを当て、歯の方向にこすりつけるように
動かす。
歯ブラシの横腹で、歯肉を圧迫する。
歯肉を圧迫した歯ブラシの毛先が歯の面をこするように回転させ
(バス法)歯と歯肉の境目に向けて、歯ブラシを45°に当てて、軽く
振動させる。この時、歯ブラシは細かく振動させる。
2.いざという時には市販のデオドラントが頼りになる!
殺菌・消毒を主とした「うがい液」と口臭を消すための「マスキング剤」と
がある。外出先や忙しい時など、はみがきが出来ないときに役立つ。また、
ガムでも代用OK。
3.舌苔を取ろう
慣れないうちは気持ち悪いが、慣れてくると意外と気持ちがいい。
できれば、朝起きたときにやるのがベスト。
(舌苔のとり方)
タオルをかぶせた手で舌をつまむようにして引き出し、固定する。
あいているほうの手の人差し指にタオルをかけ、舌の奥から舌先に向けて
3~4回こする。片方が終わったら、もう片方も同じようにみがく。
4.においをとる食べ物を覚えておこう
レモン、梅干などの酸性の食品、緑茶、コーヒー、紅茶などは口臭を消して
くれる。また、繊維質の多い食べ物(セロリ、レタスなど)は、口の中の
食べカスを取り除く効果アリ。
5.きつい悪臭には薬物療法もある
それでも気になる人は、歯科、口腔外科などの専門医に行くこと。
専門の薬物療法による治療法もあるので、相談してみること。
◆ 気にしすぎに注意!
最近は、口臭がないのに「自分は臭い」と思いこんで悩んでいる人が急増し
ている。実際、病院に通って検査をしてもらって、臭わないと診断された
にも関わらず、まだ「自分は臭う」と思いこんでいる人がいるそうだ。
とくに、神経質で几帳面、思いこみが激しい性格の場合には、要注意。
このように、口臭には神経症が絡んでいる場合もあるので、悩んでいる人は
一度、専門医を訪れてみてはどうだろうか。