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燃え尽き候群とは、まじめで勤勉な人が一所懸命仕事を続けていたが、
慢性的で絶え間ないストレスが持続すると、仕事にも私生活にもやる気が
なくなったり、体の調子が悪く身体がだるい、頭が重い、頭が痛い、
眠障害など様々な症状が現れます。
最悪の場合、自殺という道を取ってしまう場合もあります。
(うつの症状とほぼ同一と考えていいと思います)
極度のストレスがかかる職種や、一定の期間に過度の緊張とストレスの
下置かれた場合に発生する。会社の倒産と残務整理、リストラ、家族の
不慮の死と過労などに多いと言われている
※ 症状
朝、起きられない、会社、職場に行きたくない、アルコールの量が増える、
イライラが募るなどから始まり、突然の辞職、職場に対する冷笑感、
無関心、過度の消費などにはけ口を見出したり、最後は仕事からの逃避、
家庭生活の崩壊、対人関係の忌避、最悪の場合、自殺・犯罪などに
終わるという。30代の女性、特に30代前半の独身女性に多いというが、
本来は40代~50代男性のエグゼクティブで研究された症候であり、
海外では幅広い年齢層で確認されている。職種別には、教師、医師、
看護師、ソーシャル・ワーカーなど、社会的にモラル水準への期待度が
高く、仕事への献身を美徳とされる職業に多い。
燃え尽き症候群になる人は、真面目で責任感がある人が多いため、
燃えている間と燃え尽きた後の自分自身のギャップに苦しみ、さらに
病状が進行していくという悪循環になりやすくあります。
※予防法
日頃自分の状態をチェックする
前兆
1、疲れやすい
2、精神的に参っている
3、気が滅入る
4、うんざりしたり、わずらわしい気持ち
5、気が弱くなる
6、周囲に幻滅や憤りを感じる
※治療法
1、発想を変える やむを得ない結果であることを理解し、休みを取れば
必ず治ることをいう。
2、家族のサポート、一緒にリラックスする、励ましは禁物
3、会社側の理解、仕事の質と量をチェック、仕事好きの人には
ブレーキをかける
4.仕事に完璧を求めないこと