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今年も予定通り6月26日朝6時から観光放水がスタートしました。
放水初日はあいにくの小雨模様となりましたが、多くの人が
ダムの観光放水を楽しんでいました。
放水時、霧状に放流されるダムの水が、下流からの吹き上げにより
堰堤を歩いている人にもかかる事があります。当日訪れられた人は
都会では味わえない体験に「わあ~凄い。涼しい」などと楽しそうに
喚声をあげていました。
ダムの観光放水は、黒部ダムへお越しいただいた皆さまにご覧頂くと
共に、黒部峡谷の景観の維持を目的としております。
景観維持を図るためダム建設時の許可条件として、毎年6月26日から
10月15日の間、観光放水をする事が決められております。
(雨天等により河川の水量が多い場合は、中止する場合もあります。)
放流時間は、「6/26~7/31」は「午前6時から午後5時30分」
「8/1~9/10」は「午前6時30分から午後5時」、
「9/11~10/15」は「午前7時から午後4時30分」
黒部湖では、6月1日より遊覧船ガルベの航行が始まりました。
平均標高1,448mの黒部湖を13.5ノット(時速25km)の速度で約30分かけて
1周するこのガルベは日本で最も高い所を航行する遊覧船でもあります。
乗船して奥に進むにつれ右側に立山連峰、左側にはスバリ岳や針の木岳と
いった雄姿を目にする事ができ、黒部峡谷の大自然の中にいる自分を
体感できるはずです。
この遊覧船ガルベは11月10日まで運行されます。
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