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 マラソンと言えば、
ホノルルマラソンっていう方は、多いですよね。

例年、ハワイで開催される大会なのに
日本人の参加者の割合は6割以上とのこと。

ちなみに2006年12月10日(日)午前5時スタート開催の大会では、
28,635人中、実に17,905人が日本人だったそうです。

参加人数の多さにも驚かされますが、
日本人の参加人数の多さには、さらにさらに驚き!
ホノルルマラソンのすごさを思い知らされます。。

ハワイで開催されることもあって普段マラソンには興味ない方でも
『いつかはホノルルマラソンに出てみたいなぁ』
って思っておられ方は、多いんじゃないでしょうか。

★制限時間なし

ホノルルマラソンの魅力は、数え切れないほどありますが、
一度もフルマラソンを走ったことがない人には
制限時間がないと言うのも魅力のひとつでしょうね。

日本の大会ですと道路事情などの影響でほとんどの大会が、
5時間以内、まれに7時間という大会もありますが、
マラソンを競技として考えている方は別として
ゆっくりでもいいから走ることを楽しみたい方や
一度でいいからフルマラソンを走ってみたいと考えているような
方には、厳しい時間制限です。

せっかく一生懸命走ってきたのに
途中の関門で係りの人に止められるのは、
悔しい以外の何者でもないでしょうね。

その点、ホノルルマラソンは、
初めての方や非常に高齢の方でも分け隔てなくフルマラソンの
完走が楽しめます。
昨年のホノルルマラソンの最終ランナーは
なんと14時間以上かかったそうですから
14時間を42kmで割ると1kmを約20分かけて走った(歩いた?)
ことになりますから、
まさに止まらなければ完走出来るということです。


★お祭り騒ぎ

ホノルルマラソンは、2時間10分前後で走るトップエリートランナーと
マラソン初心者が、一緒に走ると言う稀な大会ですが、
派手な仮装をして走るランナーや
仲間同士わいわいやりながら走るランナーが沢山いて
スポーツの大会というより一種のお祭り(カーニバル)って感じです。

スタートは、真っ暗闇の朝5時スタートなんですが、
スタートと同時に大きな花火が打ち上げあれ
(普通の大会は花火を上げてもきれいに見えるなんてことは
絶対ないですからね、
暗い時間のスタートってありえませんから)
まさにカーニバルの始まりって感じです。


★人、人、人

毎年3万人近い人が参加するホノルルマラソンですが、
その人の多さには正直驚かされます。

大通りとはいえ所詮、数車線しかないわけですから
スタートから最後尾までは信じられないくらいの長さになります。

おそらく最後尾の人がスタートラインをまたぐまでには軽く
10分以上は経過しているでしょう。

中には、スタートの合図がしているのに
トイレのこれまた長ーい列に並んでいる人が大勢いるほどですから。


★応援のすごさ

ホノルルマラソンは、その参加ランナーの多さだけではなく
大会を支援する人も半端じゃなく沢山います。

給水などをしてくれるエイドステーションには、
一箇所につき何十人もボランティアの方々がいらっしゃいますし、
私設応援団だけではなく地元の方々の応援や
ボランティアがすごいんですよね。

飴やみかんをボランティアで配ってくれる人や
エアーサロンパス片手に応援してくれる人など
ランナーにとっては、
そんな人々との交流が得られるのも
ホノルルマラソンの魅力じゃないでしょうか。


★完走後は『感動』

一部のエリートランナーはともかくほとんどの一般ランナーは、
朝日があがってから暑さとの戦いがレースの後半を待っています。

12月でも当然ハワイは、日本の夏と同じ気温ですから
疲れてきた身体に厳しい日差しは、結構つらいものがあります。

ただ、救いは周りに一緒に走っているランナーが、
沢山いることでしょうね。

そんな仲間たちと一緒に42.195kmを走り終えると
大勢の観衆や先に完走したランナー達の他に
あふれんばかりの『感動』が待っていてくれます。

足は、思うように動かなくなっていても
普段の日常生活では味わえない何かが自分を覆ってくれるはずです。


★なんともいえない一体感

他のマラソン大会と同じくホノルルマラソンでも完走者には
『FINISHER』
と書いたTシャツがプレゼントされます。

他の大会と違うのが、
ほとんどのランナーが観光もかねてハワイに来ているので、
完走後(当日、翌日)そのTシャツを着て
ワイキキ通りを歩いているんですよね。

ちょっと恥ずかしいような気持ちもありますが、
Tシャツを着ている人とすれ違うと言葉は交わさなくても
一緒にホノルルマラソンを走りきった仲間なんだ
という一体感が駆け巡ってきて
なんともいえないいい気分になっちゃうんだそうでず。
 

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