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老後の収支、備えあれば憂いなし!
定年退職などで仕事をやめた後の収支の目安を立てることは、
生活を再設計する上で大事なことです。
まず、収入ですが、普通の人はやはり年金}(公的、企業、
個人年金)が中心になります。このほか退職金に、ご本人が
再就職したり奥様の仕事でもらう給与などが加わります。
年金の平均的な給付月額(夫婦合計)はサラリーマンの場合は
20~23万円といわれています。ご自分と奥様の年金額を
社会保険庁に問い合わせるなどして確認してください。
次に、支出ですが、退職後の夫婦の平均的な生活費は月額
26万円程度となっています。ゆとりある暮らしをするには、
さらに10万円の上乗せが必要といわれています。
それ以外にも、子供の教育や結婚費用援助、自身や家族の
入院、親の介護、住宅のリフォームなどさまざまな大型出費が
予想されることを忘れたはいけません。
もうひとつ大事なことは生涯を通した収支総額がどうなるか
見通す事です。その結果、もし支出が収入より多いようなら、
早く手立てを考えるべきです。
夫婦(夫60歳、妻57歳)がそれぞれ平均寿命まで生きると
仮定すると、生涯支出は総額9000万円~1億円程度かかり
ます。これに対し、年金の年金の合計収入総額は平均
6700万円です。あとは退職金がどのくらいでるかですが、
蓄えで足りない分は働いて埋める必要があります。
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