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1.医師の処方を受ける前に
※アレルギー情報が副作用を最小限に抑える
薬の使用には、多かれ少なかれ副作用はつきものですが、発疹・吐き気など
何らかの異常が一度でもあったら、必ず担当医に伝えましょう。
※持病や使用の薬名はかならず伝える
2種類以上の薬を一緒に使ったとき、その飲み合わせ(相互作用)で
効果が弱まったり、強まったりすることがあります。担当医は、ほかの薬を
使っていないことを前提に処方しますから、いま常用している処方薬・市販薬・
サプリメント(健康補助食品)などがあれば、聞かれなくても必ず報告しましょう
※妊娠・授乳中や車の運転、危険を伴う作業をする人も要注意
薬を使用する場合には、妊婦・授乳中の人、妊娠の可能性がある人も注意が
必要です。母体に吸収された薬の成分が胎盤を通して、胎児に影響を与えるからです。
眠気や倦怠感などを催す薬では、車を運転する人、高所で危険な作業をする人など
服用のタイミングに気をつけなくてはならないケースもあります。
2.薬剤師から薬を受け取ったら
※処方された薬の内容を確認しよう
※薬の説明書にも目を通して大切に保管する
※飲み忘れなどの対処法も前もって聞いておくと安心
3.かかりつけ薬局を持とう
薬の受け取りを1箇所の薬局にして「かかりつけ薬局」として決めておけば、複数の
病院を受診しても重複投薬などの危険が回避できます。
アレルギーなど必要な情報も伝えておきましょう。
また、薬剤師は、薬を調剤するだけでなく、薬を効果的に使う指導もしています。
幼児や高齢者など、のませ方がむずかしいときにも適切なアドバイスをしてくれますから、
薬の相談窓口として活用しましょう。