×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
耳に小さな穴を開けて装着するピアスは、最近は若い女性だけではなく、
若い男性、中学生や高校生にも流行している。だが、中にはかゆみを覚えたり、
炎症を起こしたりと、皮膚にトラブルを起こす人も少なくない。
金属アレルギーは、汗で溶け出して体内に入った金属の成分を免疫機能が異物と
みなし、再び同じ金属に触れたとき。異物を排除しようとして皮膚炎などを起こす。
一度記憶されると、再び触れたときに同じ反応がでてしまう。
金属アレルギーを起こしやすい金属には、ニッケル、コバルト、クロムなどが
ある。欧州連合(EU)ではニッケルに関し、皮膚に長く接する製品は、遊離量
(金属が汗で溶け出す量)が制限されている。
某小売店で1050円以下で購入した20商品を調べたところ、8組がこの基準値を
超えた。ひどいものではEU の基準値の約80倍以上の値を検出した。
「信頼のおける店で金属の素材を確認し、汗を大量にかく季節はピアスの使用を
なるべく控えたほうがよい」とのこと。
PR
この記事にコメントする