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 アルコール飲料以外にも、ブランデー、リキュールなどを用いた洋菓子、
奈良漬やあさりの酒蒸し等の酒や酒粕を使う料理、ノンアルコールビール、
リステリンなどをはじめとるする口内洗浄液の使用直後、アルコール分を
含む滋養強壮剤の摂取、使用直後にあっては、体質や摂取量によっては、
これらを飲食した後も同様に車両等の運転は避けるべきでる(ノンアル
コールビールとはいえ、完全にアルコール0%で販売されている製品はなく
、0.1~0.9%程度と微量に含まれており、ほとんどのノンアルコールビール
の包装には、このビールを摂取した後の運転には十分注意を払うように、
もしくは控えるようにとの警告文が記されている)

  夜更け・深夜に飲酒して、翌朝早くに出勤など車両等を運転するような場合、
本人が意識していなくとも酒気帯びの状態にあることが多い。アルコール分が
安全な程度に抜けきるには飲酒後、体質にも寄るが平均的に、6時間以上、
深酒の場合8時間を越えることもある(理想は12時間以上置いた方が望ましく、
特に職業ドライバーでは勤務時間から12時間以内に飲酒することを禁止して
いることが多い)。
 
 ※ 3合の酒、回復までに8時間必要 ※

  日本酒3合(あるいはビール大ビン3本)を飲んだ後、血液中のアルコール濃度が
最も高くなるのは2時間ほど後というデータがあります。にもかかわらず、
この時点でさめたと思う人が意外に多く、大変危険です。
 日本酒3合でも、体内のアルコール分が平常になるまでには8時間ほどかかります。
さらに、その後8時間ほどは中枢神経の障害を示す眼球振とうが継続するという
実験結果もあります。飲酒の影響は意外に長時間に及ぶものです。

 ※奈良漬け食べただけでも顔が赤くなっちゃう。でも「飲酒運転」にはならないよね?
  酒やビールなどに限らない。
   法律でいう「酒気」とは、ビールなどの酒類に限らず「アルコール分」をさしています。
    従って、たとえば、奈良漬けを食べ、顔があかくなるなど、通常以上に酒気を帯びた状態に
 なって車を運転  すれば「飲酒運転」になります。ウイスキー・ボンボン等の菓子類、
 ドリンク剤など、少量のアルコール分を含 んだ飲食物も同様です。


 ※なぜ飲酒運転はいけないの?

 酒やビールのアルコール分は、胃や腸から吸収されたあと、大脳の新皮質に
作用します。
  大脳は、知覚や運動、記憶中枢があり、自己の行動を制御する役割を演じています。
 アルコールは、この抑制機能を低下させてしまうのです。飲めば飲むほど神経が
マヒしてしまいます。
 飲酒運転は、とっさの判断力の低下、視力の低下、正確な動作がとれ難くなる、
遠近感が鈍くなる、
 速度を出しすぎる、運転が上手くなったように錯覚する、追突事故を起こしやすい等の危険が
あります。
 「わかっちゃいるけどやめられない」「少々飲んでも酔うはずがない」と
うそぶく人いずれは事故を起こしてしまうことを自覚しましょう。

 
 ※「酒酔い運転」と「酒気帯び運転」、いったいどう違うの?

 「酒酔い運転」「酒気帯び運転」は罰則の名称で、「酒酔い運転」とは、アルコールの
量には関係なく、ろれつが回らなかったり、まっすぐ歩けない、直立できない等の状態で車両を
運転した場合です。
 「言語態度」、「歩行能力」、直立能力」この3要素がすべて正常でない状態です。
 その他左右ジグザグに運転していたとかですね。
 いわゆる酔っ払った状態で車両等を運転した場合です。

 ★飲んだら乗るな、乗るなら飲むな!!★
 


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  2月の節分を過ぎ、立春を迎える頃になるとアレルギー性の疾患
が増えてきます。この「木の芽時」といわれる頃は、秋口と並んで
生物界のホルモン代謝が最も変化する時期で、皮膚が痒くなった
り、湿疹が出たり、鼻炎症状がひどくなったりします。
身体中の血が騒ぎ、血圧が変動したり、のぼせがひどくなったり
します。また、痔疾の人は出血しやすく、女性は生理が狂いがち
になります。

  穀雨(4月20日)から5月の節句の頃は、陽気が強くなりますが、
この時期は胸や頭に血が上がりやすく、動悸やめまいを起こし
やすくなります。また、血の道症の人も症状が悪化する傾向が
あります。

  小満(5月21日頃)、芒種(6月6日)を過ぎて夏至に至る間、日
本は梅雨になり、乾燥性の皮膚病は皮膚に潤いが出て病状は
改善されますが、逆に湿性の皮膚病(水虫など)やリウマチ、神
経痛の持病を持つ人は悪化します。

  小暑(7月7日頃)、大暑(7月23日頃)を過ぎ、処暑(8月23日
頃)までは、暑さが厳しく、水や氷などを多く摂りすぎておなかを
こわしたり、夏ばてをしたりします。
土用の丑の日にカロリーの高いウナギを食べるのは、暑さで消
耗したエネルギーを補うためなのです。
  また、最近のようにオフィスや家庭に冷房が普及してくると、その
弊害も増えて、リウマチ、神経痛、ぜんそくなどの持病のある人
は悪化するようになります。

  寒露(10月8日頃)、霜降(10月23日頃)を過ぎ、立冬(11月
7日頃)になると、太平洋沿岸は乾燥し気温も次第に低くなって
きます。
この時期から冬場にかけては空気が乾燥し、呼吸器系疾患の
人にとっては辛い時期です。ぜんそくの人はひどくなりやすく、扁
桃腺が弱い人は咽痛を起こしやすく、痔疾の人は悪化しやすく
なります。

  冬至から翌年の小寒(1月5日頃)、大寒(1月20日)の頃は、1
年中で最も寒い時期で、循環器系の疾患を持病とする人は最も
注意しなければなりません。心臓発作や高血圧による卒中など
が最も多くなる時期で、冷え性の人は寒さのために病状が一層
悪化します。ひびやあかぎれ、しもやけのある人は、立春が近づ
くにつれ、かゆみが増したり、皮膚が崩れやすくなります。

  「気候と病気」

 リウマチと関節炎とは大変よく似た病気ですが、気候の変化に
もほぼ同じような反応を示します。そして、これらの病気には気
圧が最も大きな影響を与えます。リウマチと関節炎は低気圧が
接近してくると悪化し、高気圧になるに従って病状は回復してい
きます。その他、理由ははっきりしませんが、風が強い日と雷の
鳴る日はあまり病状がよくないようです。
また一般的には、低気圧が接近すると病状が悪化し不快感も増
加しますが、いったん雨が降り出してしまうと、楽になる傾向があ
ります。

 これらからわかったことは、湿度が高いときほど症状が悪化する
ということです。ですから梅雨時になると、痛みやしびれ、炎症が
ひどくなり、腱鞘炎やぎっくり腰、寝違え筋肉の倦怠感などを起こ
しやすくなります。
地域的にみた場合、沖縄など湿度が高い土地ほどこれらの病気
は多く発生し、さらに冷えが加わると痛みが一層ひどくなります。

 このように、気候と病気の関係の事実が確認されるようになった
のは、西洋医学の世界ではごく最近のことですが、東洋医学で
はすでに2千年以上前に一つの常識として認識されていました。

 喘息も鼻炎も一種のアレルギー体質に起因しますが、これらの
病気もまた気候と密接な関係があります。鼻炎症状が最も悪化
しやすいのは春先と秋口で、喘息の発作も秋口に増えます。

 木の芽時は、自然界のホルモンが大きく変化する時期です。犬
や猫にさかりがつくのもこの時期で、できものなどができやすく、
昔から健康に注意がはらわれてきた時期でもあります。人間も
自然界を構成する一員ですから、春の空気の影響を受けてしま
います。このとき、たいていの人は季節の変化についていけます
が、なかには環境の変化に敏感すぎる体質(アレルギー体質)の
人もいます。これらの人たちが、ちょっとしたストレス(杉花粉、ブ
タ草など)で過剰なアレルギー反応を起こしてしまうのです。

 ところで、春先の鼻炎と秋口の鼻炎とでは、多少その傾向が異
なってきます。春先の場合は鼻粘膜を中心として、眼の粘膜や周
囲の皮膚が充血炎症を起こすことが主因であるのに対し、秋口
の場合は、朝晩の温度変化(冷え)によって呼吸器系(鼻、気管
支など)の表面が異常緊張し、水分の分泌過多になることによっ
て起こってきます。

 以上のように日本では、鼻炎や喘息の発作が春先と秋口に多く
なりますが、そのときの気象状況によっても病状はかなりの影響
を受けることになります。

 

 人間ドックは、自覚症状の有無に関係なく、定期的に病院・診療所に赴き、身体各部位の
精密検査を受けて、普段気がつきにくい疾患や臓器の異常、健康度などをチェックすること
である。健康診断の一種である。

   日本人の死因をみると、3人のうち2人が「がん」「心臓病」「脳卒中」の生活習慣病で
亡くなっています。
生活習慣病は、長い年月をかけて徐々に進行してきたものがほとんどです。
偏った食生活・運動不足・酒の飲みすぎ・タバコの吸いすぎ・不規則な生活など、
今の生活習慣が蓄積された結果、死につながる生活習慣病を発症させるのです。

  生活習慣病にかからないためには、自分自身の生活を見直し、健康的な生活習慣を築くこと
が大事ですが、それだけでは、不十分です。なぜなら、生活習慣病の多くはすでに症状が現れた
ときには、簡単に治療できないくらい進行している可能性が高いのです。そのために、
人間ドックは、生活習慣病の早期発見に役立ちます。
自覚症状がない時期に、異常を発見して、治療をすることが生活習慣病の予防には何よりも
効果的です。

  現代の社会において、健康はブームになりつつあり、一般の方もとても健康管理に
気をつかっている時代です。人間ドック受診者数も年々増加し、自分の健康への関心は
高くなっています。また、会社の健康診断を総合的に検査できる人間ドックに置き換え
行う企業も多く出てきています。

人生という長い航海を快適に過ごされるために、ぜひ1年に1度は人間ドックを受診し
健康管理の指標にしたいものです。
人間ドックは、自覚症状の有無に関係なく、定期的に病院・診療所に赴き、身体各部位の
精密検査を受けて、普段気がつきにくい疾患や臓器の異常、健康度などをチェックする
ことである。健康診断の一種である。


【人間ドックを受ける施設を選ぶ時のポイント】

1.「検査精度の管理体制」がしっかりしていること。検査機器の点検や調整が行われて
いないと、結果に誤差が生じることもあります。また、精度というところでは、複数の
医師が画像診断を行っている施設がいいでしょう。

2.「検査後の指導」がうけられる施設です。検査を受けて異常がみつかってもそのままで
は、せっかく人間ドックをうけた意味がありません。検査後の生活の改善点や異常が
見つかったときの専門病院との連携などがとれる施設を選びましょう。

            
人間ドック・健康診断の効果
~自分で守ろう・自分の健康~

*病気の早期発見・早期治療につながる。
*健康状態の変動が継続的にチェックでき、セルフコントロールの指標になる。
*仕事や生活からくる負担が健康にどんな影響を与えているかが分かる。
*健康に対する認識が深まり、普段の生活を反省するきっかけになる。
*家族の健康への関心が高まり、家族ぐるみの健康づくりのきっかけになる。
*若いときからの受診は、健康ですこやかな老後をおくるために必要になる。

自治体・職場で行う健康診断は、検査項目が限られており、また、検査結果も郵送や、
書類のみのことが多いのが現状です。

人間ドックでは、検査項目が多く、総合的に身体を診ることができます。
 
そして、人間ドック当日検査結果を医師から直接説明を聞くことができます。また、
施設によっては、保健師・栄養士・運動指導士等からの生活習慣改善についての相談を
受けています。

『人間ドック』は自由診療

 病気になって病院やクリニックなどで診てもらう行為を保険診療といいます。簡単にいうと
健康保険証を使って受ける診察のことです。この場合の検査料金は、血液検査を何項目
行ったからいくら、胸部X線を撮影したからいくらというように、全ての検査料金が
保険点数という形で決まっていて、例外的な一部を除き、どの医療機関で受診しても料金が
変わることはありません。

 しかし人間ドックは健康な人が利用するサービスですので、保険診療は適用されず
自由診療になります。したがって人間ドックの料金(価格)は各施設が独自に決めています。
同じ検査項目であっても施設によって人間ドックの料金(価格)が違うのはそのためです。

ところで人間ドックの他に自由診療となるサービスとしては、皆様もご存知の「美容整形」
や「歯科における高価な詰め物」などがあります。

『人間ドックの料金(価格)』の現状
現在、人間ドックの料金を実勢で述べると、「一日で検査を行うドック(半日ドックや
日帰りドックなど)」の料金はおよそ4万~6万円、「二日で検査を行うドック」の
料金は5万~10万円が標準的な料金(価格)となっています。安いところでは2万円前後
で「一日で検査を行うドック」を実施している施設もあります。
それでは人間ドックにおいて、料金(価格)が安いと粗悪で、料金(価格)が高いと沢山の
検査を行っていたり、充実したサービスを提供している施設であると言えるのかというと、
残念ながらそうではないのが現状です。

人間ドックを受ける際は、「受診者自身が必要としている検査が網羅されているか」、
「必要のない検査項目が多いために料金(価格)が高めになっていないか」、あるいは
「スタッフの対応が良く気持ちよく利用できているか」など、実施機関の検査項目や
サービス内容が受診者自身の望むサービスとマッチしているかを良く確認・検討することを
お勧めいたします。

 サプリメントは、日本では栄養補助食品、健康補助食品とはアメリカの (dietary supplement)
を略した言葉で、日常生活で不足しがちなビタミン、ミネラルなどの栄養素の
補給や特別の保健の用途に適する「食品のうち、錠剤・カプセルなど通常の食品の形態でないもの」
を指し、サプリと略して呼ぶこともある。

 
※ 概要 ※

 元来、サプリメントは生体に不足した栄養素を補充する目的で用いられていた。しかし近年は国民の
健康意識の高まりや、テレビ番組での紹介によりサプリメントへの認識は広まり、また医療費の高騰の
対策として国政として予防医学を進めて法整備や規制緩和が行われ、また一般の人に健康維持の意識を
高めて貰う目的で推進されていることもあり、日本でも一大市場となっている。

 サプリメントブームの先駆けはアメリカであり、アメリカの政策を追いかける形で日本でも法整備や
体制が整えられてきている。アメリカでは医療保険制度が日本とは異なり、病気になると日本と
比べて高額な医療費がかかるため、日頃からの健康の維持に大きく関心が割かれ、サプリメントが幅広く
普及していた。1994年、連邦政府は「栄養補助食品健康教育法 (DSHEA)」を可決し、サプリメントを
「ビタミン、ミネラル、ハーブ、アミノ酸のいずれかを含み、通常の食事を補うことを目的とする
あらゆる製品(タバコを除く)」と定義し、サプリメントにわかりやすいラベル表示を義務付けた。

 FDA  (アメリカ食品医薬品局)   の定義においてサプリメントはあくまでも食品であり、医薬品などの「広く、ある程度の人数に対し、高い確率で、同様の効果を認めることが出来る」素材とは異なり、効果・効能を「薬」と同等に認めている訳ではない。だが、FDA はサプリメントを「栄養補助食品」としての分類下に置き、自ら定めた基準に基づき、正確性(含有素材の量など)・安全性は元より、商品の広告文章・名称に関する指導など詳細に渡り管理を行うと共に、商品製造工場の抜き打ち検査や、消費者からのクレームの処理を行っている。

 また、抜き打ち検査は工場だけでなく、販売メーカーにも定期・不定期などの変則的な検査を行い、
基準に達していない場合・許可時と異なった配合などを行った場合には、製品の販売停止・業務停止を
執行出来る権限を持つ。故にアメリカの栄養補助食品は日本国内で生産される製品に比べると、
公的機関に「見張られている・さらされている」確率ははるかに高い。

 これに対し、日本国内で製造される栄養補助食品は事故が発生しない限り製造中止に追い込まれる
確率は少ない。

  FDAはこれら指導を行った内容に関して、インターネット上などで詳細な報告を行っており、消費者も
それらを容易に確認することができ、それら資料を購入前の判断のひとつとして利用することが可能で
ある。

※  種類 ※

 食品(サプリメントを含む)は法的には、(1) 特定保健用食品(トクホ)、(2) 栄養機能食品、
(3) 一般食品に大別される。(1) は厚生労働省から認可を得ることで特定の保健用途における効能を
表示することが可能な食品である。ただし錠剤や粉末状のものは認可されない現状にあることから、
(1)に分類されるサプリメントは今のところ無い。(2) は12種類のビタミンと5種類のミネラルのいずれかが
一定量含まれ、その栄養素の機能を厚生労働省に届出や申請なしに表示できる食品であり、平成13年4月に
創設された保健機能食品制度により規定される保健機能食品である。(3) は (1) および (2) 以外の食品を指し、(3) に効果・効能を書くと薬事法違反となる。

 サプリメントの成分から大別すると、(a) ビタミン系、(b) ミネラル系、(c) アミノ酸系、(d) ハーブ系(薬草)
の4つがある。5大栄養素とは糖質(炭水化物)、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルを指し、前3者を
3大栄養素、後2者を微量栄養素と呼ぶ。多くのビタミンが作用するためにはミネラルが必要であり、
3大栄養素が作用するためには微量栄養素が必要である。

 製法から大別すると、(イ) 化学合成サプリメント、(ロ) 天然素材を利用し化学合成したサプリメント、
(ハ) 完全な天然サプリメント、の3つがある。(イ) および (ロ) では基本的に成分表に書いてある
ビタミンやミネラルのみが含まれる。(ハ) は食物がもともと持っているカロチン群、フラボノイドなど
の成分も含まれるため、好ましいとする意見もある。



「老老介護」とは高齢者が高齢者を介護すること。

 朝日新聞の「みんなの健康」という欄に連載されている医療問答コーナーに、
こんな質問が載った。「70歳の女性。15年前、変形股関節症で両側とも人工股関節手術を受けました
。最近また痛むようになり、心配です。92歳の母の介護をしているので、できれば再手術はしたく
ありません。どういう注意をしたらよいか教えてください」というものだ。
 
 これに専門医が答えているのだが、私はこの質問が質問として成り立つ現実に、
薄寒いものを感じてしまう。70歳の、身体が不自由な女性が92歳の女性を介護!!!…恐ろしい時代
になったものだ。70歳と言えば「古希」。古来稀なりと言われた、めでたいお年頃である。子や孫に
囲まれ、あるいは悠々自適の生活を送って当然と誰もが思うその年齢で、手術まで受けた身体を
いたわる暇もなく、他人の介護をしなければならないという。老老介護はお国の恥である。

 育児もまた介護の一つではあると思う。一人では生きられない人間に手を貸し、身の回りの世話を
するという意味で。ただ、育児は成長に伴う大まかな定型フォームがあって、曲がりなりにも
それをこなしていけば必ず卒業できる。なにより育児する側が若い。育児される側が若いことは
もちろんだが、育児する側が若いということは体力・気力が充分あるということだ。これは素晴らしい。
育児・介護のような、24時間365日他人のために待機することが果てしなく続くルーチンワーク
は、体力・気力だけが頼りの労働だ。それに子供の成長という喜びが加われば、育児の苦労は半減
する。
 
 しかし介護の場合、介護される側もする側も老いている。しかもどれだけやれば卒業するのか
全く分からない。介護すればするほど相手が回復するわけではないし、むしろ病状は
重くなるのが普通である。

 冒頭の質問に対する回答者の返事
 生活で注意することは「定期的な受診は必ず続け、痛みの原因になるようなことは避ける。
長時間の歩行は控え、重いものは分けて持つなど工夫を。…肥満もいけません。バランス良い
食事を心がけてください」とのこと。


 介護労働の負担軽減のために重要なカギを握っているのが福祉用具の有効活用である。高齢化や
介護保険制度を追い風に、福祉用具の市場規模は増大傾向であるが、実際に要介護者の利用実態は
どのようになっているのだろうか。


<福祉用具の利用状況>

 上述の「介護サービス世帯調査」によれば、比較的よく利用されている用具は、「車いす
「歩行補助つえ」「特殊寝台」等である。ただし、要介護4ないし5の人でも、「車いす」、
「特殊寝台」を利用している人が約5割にとどまっていたり、何も「利用していない」人も
約2割である。このことは、在宅介護生活の中で、いまだ福祉用具があま
り積極的に活用されていないという実態を反映しているのではないかと思われる。

<福祉用具の活用に向けての課題>

 このように、福祉用具の利用がなかなか進まないという背景には何があるのか。
一つには、商品情報が利用者まで伝わりにくいということがある。実際、利用者の身体的状況に
より、介護ショップまで足を運ぶことができない場合もあるし、またショップまで行けたとしても、店
頭に展示してある商品は限られている。

 このようなことから、福祉用具事業者からの積極的な情報発信はもちろんのこと、要介護者及び
介護者のニーズを把握し、かつ住環境を考慮した上で、用具の有効性と利用方法についてアドバイ
スの提供も重要である。そのためには、要介護者のケアプランを作成するケアマネージャーの役割
も大きいが、最近では、福祉用具選択の相談や利用指導に当たる専門家として「福祉用具プランナ
ー」((財)テクノエイド協会が1997年から導入)の育成が図られ、福祉用具事業者と介護者及び
要介護者との橋渡し役として期待されている。

 福祉用具の活用は、介護労働の省力化だけでなく、高齢者の自立した生活を助ける働きがある。
したがって要介護者を含め、介護にかかわるすべての人の生活の質を高めるためにも、福祉用具に
関するきめの細かい情報提供と、利用に向けた支援体制の構築が必要であろう。

 ★現 代日本肥満事情 ★

※ 中高年男性の3割が「肥満」!※
肥満:BMI〔体重kg/(身長mX身長m)〕25以上

 世間にあふれているダイエット情報の多くは女性向けのもの。しかし、現代日本において
ダイエットが本当に必要なのはむしろ男性であるという興味深いデータがある。 男性の
肥満者の割合は30~60代でおよそ3割。女性では60代の31.0%が最高値で、30代でおよそ13%、
40代で20%と、割合が減少傾向にある。
 
 ここ20年間のBMIの推移からみても、男性はすべての年齢においてBMIが高くなっており、
身長の伸びに対して体重の伸びが大きくなっていることもわかる。その逆に、女性の場合は
日頃からダイエットを気にかけているためか、身長の伸びに対して体重の伸びが小さく、
年々細身になっている。
 

 ※ 平均的サラリーマンの生活に潜む「肥満の素」※ 

 一般的なサラリーマンの生活習慣に、意外にも「肥満の素」が潜んでいる。ダイエットを
考えるあなたは、まず自分の生活を見直してみてはどうだろう。 

■朝、慌しく準備して朝ご飯抜き
朝ご飯は毎日の食生活のリズムを作る大切な要因。ダイエットには朝食を含めて1日3食を
バランスよくとることが望ましい。

■午前…気がつくと長時間OA機器の前に座っている
通常のサラリーマン生活ではどうしても運動不足になりがち。ウィークデーにスポーツをする
時間がとれないなら、一駅歩いたり、エスカレーターではなく階段を使うなどの工夫を。
 

■お昼…安くて早いから、今日もランチは牛丼!
ファーストフードや牛丼などの単品ものは、高脂肪のものが多く、栄養も偏ってしまう。
外食するなら洋食よりは和食を選び、品数を多く取ることを心がけよう。 

■午後…取引先とトラブル発生。電話で怒鳴られる
食欲全体をコントロールしている大脳皮質の前頭葉は、同時に精神活動も支配している所。
ストレスがたまると前頭葉のコントロールが乱れ、やけ食いなどに走ってしまうのだ。
ストレスが原因で太ってしまう男性が、実はとても多いのが現状。

■夜…終電まで飲んでウサ晴らし
アルコール自体「見えないカロリー」と言われる上、胃液の分泌が活発になり食欲が旺盛に
なってしまうので、つまみなどを食べ過ぎてしまい、たちまちオーバーカロリーに。夜食べ
た分の栄養素はそのまま吸収・蓄積されてしまうこともお忘れなく。
 

 ※ 男女で違う!?脂肪の付き方 ※

 脂肪の付き方はよく言われるように「りんご型」と「洋なし型」とに大きく分かれる。
ウエストとヒップの周囲径の比率(ウエスト/ヒップ)が男性で1.0、女性で0.8を超えて
いたらあなたも立派なりんご型。中年以降の男性や更年期をすぎた女性に多く見られる、
お腹が出っ張ったタイプだ。糖尿病、動脈硬化、高血圧などの生活習慣病を招きやすい。
 一方、比率の数値が超えていなかったあなたは洋なし型。主に下半身に肉が付くタイプで
若い女性に多く見られる。
ダイエットで効果が現れやすいのは実はりんご型のほう。「もう遅い~」なんて諦めるのは
まだ早い!

 ※データで分かる男性の肥満が増える理由※ 

■運動量が少ない
働き盛りの男女は全体的に運動量が少ない。調査の「運動習慣のある者」の定義は、
「1日30分以上の運動を週2日以上実施し、1年以上継続している者」。
日常生活における歩数の目標値は9,200歩以上とされているが、2003年は7,575歩と下がっている。

■食生活が偏っている
脂肪からのエネルギー摂取の割合が多い。

■野菜摂取量が少ない。穀物や果物の摂取量も少ない傾向がある。

■ストレスが多い
 
 

※肥満回避・脱出のために今日からできること※
 
 健康な生活を送るためには、適度な運動、睡眠、そしてバランスのとれた食事が不可欠である。
しかし現実には、仕事や生活の忙しさや厳しさの中で、実践が難しい状況に置かれている人も
いるだろう。そこで、栄養学に基づき、ちょっとした注意と心がけで実行できる健康法として、
賢い食事の摂り方を提案したい。長く付き合う自分自身の心と体の健康を守るため、無理なく
少しずつ、できることからはじめよう。

※昼食は定食ものを選ぶ※

 手っ取り早いからと丼ものやラーメン、うどん・蕎麦、カレーライスといった単品料理を
選んでいないだろうか? 食事を午後からの活力の源とするには、たんぱく質や炭水化物に、
野菜や海藻類といったビタミン・ミネラルを加えることが不可欠だ。ビタミンは体のさまざまな
代謝を助け、栄養分の吸収を適切に保つ。ミネラルには、たんぱく質や糖質と結びついて、体を
構成する成分となるといったさまざまな役割がある。

※スポーツ飲料や栄養ドリンクに頼り過ぎない※

 アミノ酸ドリンクやスポーツ飲料など、さまざまな栄養成分が吸収しやすいドリンク類が増え
た。しかしこれらは飲みやすくするための糖分が非常に多い。栄養補給目的で水の代わりに飲む
うちに、糖分の摂り過ぎになる恐れが大。栄養ドリンクは、残業続きのときでも活力を与えて
くれるが、そのパワー源はカフェインや朝鮮人参といった体に興奮を与える成分だったりする。
しかも慣れてくると、効いた感じもなくなってしまう。飲むのは、切羽詰った最低限の機会に
抑えたい。

※コンビニ食は控えめに※

 最近、季節メニューや新しい味を工夫して、魅力が高まったコンビニ弁当。しかし、これらは
工場で作り一定時間作り置きしたものだ。材料表示を見れば分かるが、腐らないようさまざまな
食品添加物を加えてある。どうしても必要な場合は、余分な成分を排出してくれる食物繊維が
豊富な野菜や海藻類、免疫力アップにつながるビタミンCを含んだかんきつ類なども一緒に。

※和食中心の生活を心がける※

 日本人にとってのスローフード、和食。ご飯に味噌汁、焼き魚に旬の野菜のお浸し、ひじきの
煮つけ、芋の煮っころがし…。対して馴染みのある洋食といえば、ハンバーグにたっぷり
ドレッシングの生野菜サラダ、コーンクリームスープ。高脂肪で野菜の少ない(生の野菜は、
炒めたもの、煮たものほど量を摂れない)メニューに偏りがち。もちろん洋食が悪いわけでは
ないが、長年受け継いできた定番の組み合わせには、やはり栄養をバランスよく摂る知恵がある
し、私たちの体や気候にもマッチしている。ということで和食の勝利。


※ファーストフードはスローに食べる※

 手軽で便利なファーストフード。昔に比べて値段も安く、メニューも増えた。しかし、
ファーストフードは噛む苦労なしに高脂肪、高エネルギーが摂れてしまう。食べ物は、よく
噛んで食べることで唾液が出て、虫歯や歯周病の原因となる細菌を殺してくれる。また脳の
はたらきをよくし老化を防ぐことにつながる。
一方で早食いは満腹感を得られないために、つい食べ過ぎる原因ともなるので、注意が必要だ。
 

 

 
 

 


             
1.学校教育の場における「医療的ケア」 を要する児童の増加

 在宅医療の技術的進歩と普及、および長期入院や施設入所療育から地域在宅療育へという方向の結果として、日常的に医療的対応を必要としながら在宅で生活する障害児が増加しています。さらに、家庭に閉じこ
もるだけの在宅療育ではなく学校生活が望まれるために、学校教育の場での適切な対応の必要性が増加しています。
 
経管栄養・吸引などの日常生活に必要な医療的な生活援助行為を、治療行為としての医療行為とは区別して
「医療的ケア」と呼ぶことが、関係者の間では定着しつつあります。

「医療的ケア」を必要としているこれらの児童・生徒の大半は病院や施設に併設・隣接していない学校への
通学生です。さらに、肢体不自由養護学校だけでなく知的障害養護学校や病弱養護学校等にも「医療的ケア」
を要する児童・生徒が多数通学しています。

 かつては、このような「医療的ケア」を要する子どもを無理に通学させるのは危険であり訪問教育とする
ことが幸せであるという考え方が、教育・医療の中でありました。しかし、適切な医療的配慮と対応のもと
に学校での集団生活を送ることにより、子どもたちは在宅だけの生活や訪問教育だけでは得られない教育的
効果を得て、精神的成長、社会的成長を示すとともに、より健康が保たれる例の多いことを経験してきました。
「医療的ケア」が必要であっても可能な限り通学による教育を保障する、そのための手だてやバックアップ
体制を、教育・医療・福祉の関係者が協力して整備していくことが必要な時代となっています。

2.家族以外のスタッフによって学校で「医療的ケア」が行われることの必要性

 現状では「医療的ケア」を要する子どもが通学する際に、その子への「医療的ケア」の実施は基本的には
家族が行うこととされています。このために、家族おもに母親が常時子どもに付き添うか別室で待機して
いることを余儀なくされています。家族が病気や疲労などの事情で来られない日には、子どもが欠席せざる
を得ません。これは、教育を受ける権利、親子分離して精神的自立へ向かうための教育を受ける権利を
大きく制限するものです。またこの状況は、家族の過剰負担や兄弟姉妹への間接的な負担を強いることにも
なり、障害を持つ子どもとその家族の生活の安定を目的とすべき障害児福祉の見地からも大きな課題と
なっています。

 さらに、家族の慢性的病気や仕事、兄弟への対応の必要性などの家庭事情により平常から家族の来校が困難である場合には、実施が望ましい医療的ケアを学校では行えないために医療的に好ましくない状態を招いている場合も少なくありません。具体的には、痰がたまっていても吸引ができず苦しい状態のままとなって
いる、経管栄養注入ができないために誤嚥の危険性が大きくありながらあえて口から食事・水分を摂取
させている、水分の補充的注入ができずに水分不足の状態となっているなどの事例が多数あります。
家族以外のスタッフによる実施が可能であれば、このような事態は避けられるはずです。
 このように、医療的な意味においても、また、教育的・福祉的意味からも、「医療的ケア」が学校教育の
場において家族以外のスタッフによって行われることが必要とされています。

3.学校教職員による「医療的ケア」実施の実績と意義

「医療的ケア」を学校生活でも必要とする子どもが増加し、その実施のニードが切迫してくる中で、家族で
はなく学校の教職員おもに一般教職員が「医療的ケア」を一定の条件のもとに児童・生徒に実施する事例が
全国各地で積み重ねられてきました。

  具体的には、学校教職員による「医療的ケア」の実施が適切に安全になされるよう、研修指導・実技指導・
家族や教職員への助言などを行っています。教育現場での「医療的ケア」の切実な必要性を痛切に感じざる
を得ない立場から、各地の多くの本学会会員の医師がこのような支援を行っています。
このような学校教職員による実施の状況と問題点の検討も日本小児神経学会会員により行われてきました。
その直接の実施者はほとんどが、看護師や養護教諭でなく一般教員でした。

 このような取り組みを受けている児童・生徒では、医療的な改善や、呼吸状態の悪化の防止や誤嚥の
事故などの防止が可能になり、元気に通学できる時間が増え、学校にいる時の状態も改善しているのを、
支援を行っている医師は実感を持って経験しています。このことは、教職員が「医療的ケア」を実施する
ことを通して、健康への関心と知識が高まり児童・生徒に寄り添った的確な配慮や対応を行えるように
なったことも大きな要因となっています。教職員による「医療的ケア」の実施が進む中で、総体的には
安全度が高まり在学中の死亡が減った、入院頻度が減少しているなどの状況も認められてきています。
 さらに教育現場からも「医療的ケア」を教職員が行うことにより教育条件の改善や教育活動の拡がり
だけでなく、生徒への理解、信頼関係が深まる、生徒の自発性・主体性が高められるなど、教育の質の
高まりに繋がるより深い意味での教育的意義を示す実践報告も積み重なってきています。


4.「医療的ケア」の望ましい実施者と内容

医療的ケアは、内容(種類)により、また、同じ種類のケアでもその子の状態により、技術的なむずかしさ
や、起きる可能性のある事故の重大さと確率、そしてそのケアに伴い必要とされる判断や対応のむずかしさ
などに、段階があります。「医療的ケア」を一律に扱うのではなく、ケアの内容と子どもの状態、さらに
学校の状況等の、状況に応じた実施者が考えられるべきです。

(1)一般教職員による実施 

 医療的ケアの中で技術的に難しくなく比較的安全に実施できるケアについては、医師や看護師の指導・管理
のもとで条件を整えた中であれば、一般教職員による実施が是認されるべきであると考えます。「医療行為
」の実質的な定義は「医師の医学的判断と技術をもってしなければ人体に危害を及ぼしまたは危害を及ぼす
恐れのある行為」とされています。現在までの一般教職員による多数の実践の中で、「危害を及ぼす」
ような事態が生じていないことは既に述べた通りです。むしろ、一般教職員によるケアの実施により、
誤嚥や痰による呼吸困難など「危害が及ぼされる」事態が防止できているのです。

  平成10年度からの文部科学省による研究事業では、看護師資格のある者が常駐するという条件のもとで
 教員が行える日常的・応急的手当てとして「(1)経管栄養:咳や嘔吐、喘鳴等の問題のない児童生徒で、
留置されている管からの注入による経管栄養、(2)吸引:咽頭より手前の吸引、(3)導尿:自己導尿の補助」
の、3項目があげられています。

 担当教職員はその子どもを良く知り信頼関係も深く持てる立場にあります。関係の深い人によって
「医療的ケア」が適切なタイミングで上手になされ、子どもも安定してケアを受けている場面を私たちは
しばしば経験しています。障害のある子どもへのかかわりにおいては、このような関係性が専門性よりも
重要な意味を持ち得るのです。関係性の確立した担当教職員がケアの一翼を担っていることにより信頼感と
安心感をもってケアを受けることができるという側面が、教育の場でのケアの在り方として重視されるべき
であると考えます。

さらに、「医療的ケア」には、経管栄養注入や導尿など決められた時間に行う定時的なケアと、痰の吸引
など必要な状態の時にすぐに行うべき随時的ケアがあります。空間的に広い養護学校では、緊急性を要する
随時的ケアを少数の看護師に限定していては、迅速に適切に行うことは困難であります。結果として子ども
の苦しい状況が長引くこととなります。定時的ケアでも対象児が多数いると少数の看護師では対応しきれ
ません。このような実質的問題からも一般教職員による実施が行われることが必要であるという実状も、
考慮するべきであると考えます。

(2)看護師による実施

「医療的ケア」の中で、難易度の高いケア、すなわち技術的な面での難しさのあるケア、高度の医療的判断
を必要とするケア、そのケアに伴って生じ得る事故のリスク度が高いケアなどに関しては、看護師による
実施を原則とすべきです。

 多くの養護学校において、健康を維持増進するための適切な配慮や対応を日常的に必要とする重度・重複
障害の児童・生徒が多くなっております。そのような適切な対応がなされるためにも、学校での看護師の
日常的な存在が必要となっています。痰の吸引などの「医療的ケア」も、痰が出やすくするための姿勢の
調節や胸郭運動の促進などの対応と連動して行う必要があり、「医療的ケア」だけを単独に行うだけでは
適切ではありません。このように、日常的な医療的配慮と対応・健康管理を、養護教諭や一般教職員と連携
しながら行い、その中で難易度の高い「医療的ケア」を実施していくスタッフとして、看護師が学校に常に
存在することが望ましい状況があります。そして、医師による指導・管理を受けながら、一般教職員が行う

 「 医療的ケア」を指導・援助していくことも、学校の看護師の大きな役割となります。
訪問看護師・派遣看護師により学校での「医療的ケア」を実施する方式は、現実化しやすい方法であり、
充分に生かされていくべきです。しかし、上に述べたような学校における看護師の望ましい役割や在り方
から見て、訪問看護師・派遣看護師による対応のみで問題の解決を図るだけでは不充分であると考えます。「医療的ケア」を要する児童・生徒が多数通学する学校では、そのケアの全て、とくに随時性を必要とするケアをも訪問看護師・派遣看護師によって全て実施するためには多数の看護師を必要とするという現実的問題もあります。


 ※原因ー遺伝、ストレス、老化※

 そこでストレスを減らすことができれば、
白髪が予防でき、そして改善もされるわけです。

 ストレスに満ちた現代社会では難しいかもしれませんが、もし怒りたくなったら、
それが巡り巡って、自分の白髪に結びつくと思い出してみてください。
絶えず白髪の予防と改善を意識して過ごすのです

 また、白髪を予防して改善するために、睡眠時間をしっかりと確保したいです。
寝不足だとお化粧のノリがよくないとよく言われます。髪も同じことです。
しっかりと睡眠時間を確保すれば、それだけ白髪も予防され、
また今ある白髪は改善されます。

 白髪の原因は、いくつかピックアップされていますが、どれも絶対ではありませんし、
個人差も大きいと思います。そこでおぼろげながら見えてくるのは、生活習慣を正すことです。
これはハズレのない白髪の予防対策になります。ひいては改善もされるでしょう。

 あと、補足としてシャンプーを使ってほとんどの人が洗髪をすると
思いますが、このシャンプーの刺激はかなり強いです。そこでまず余洗いとして、お湯だけで
あらって汚れを幾分か落としてみてください。そうすれば、シャンプーの量も少しに抑えられます。

 この洗髪にももう少し気を使ってみてください。それだけで白髪の予防と改善につながりますから。


※白髪の予防※

 染めればいいや、そう思っている人もけっこう多いです。中には髪が薄くなるよりはずっとマシ。
そう言って白髪の予防に全然関心のない人もいます
やはりストレスがあると、その人の髪はかなり痛むということです。
あとは、ファーストフードなどの食べ物を食べる若い世代に、とくに髪のトラブルが
多くなっているようです。
髪を美しくするためには、生活習慣だということを肝に銘じて行動しましょう。


 ※白髪を予防する食べ物※

 白髪を予防する食べ物について、白髪の原因は、毛母細胞の中にあるメラノサイトという細胞
からメラニンが分泌されにくくなるから、このメラノサイトを活発にする栄養素が、
ミネラルの亜鉛と銅です。この亜鉛や銅をサプリメントでとる方法もありますが、
食事からとれる普通の食品というと、牡蠣やアーモンドがあげられます。

 また、海藻類は、一般にミネラルが豊富なので、白髪を予防する食べ物です。ゴマが黒髪が白髪に
なるのを予防するとか、よく聞きますが、これはゴマに亜鉛が豊富に含まれているからです。

 こういった食べ物を意識的にとリましょう。

あとは、サプリメントでビオチンもかなり有効です。
ビオチンは安いサプリメントなので、お手軽です。


  手術を受ける際に行われる全身麻酔。昔はエーテル吸入で意識を失わせていたことが知られるが、
エーテルはもう使われていない。
 現在の全身麻酔は、意識を失わせる全身麻酔剤と合わせ、鎮痛剤と弛緩(しかん)剤の三つを
使って行われている。

 中でも、最近は鎮痛剤が重要視されて、しっかりと患者の痛みを取ることが大事とされている。
しかし、意識を失えば痛みを感じないわけで、それで十分ではないかと思うが、なぜ鎮痛剤が必要
なのだろう。

 意識を失わせる全身麻酔剤は、頭は痛みを感じなくなるが、身体の方は痛みに反応するとの事。

 麻酔といえば、体の反応を抑えて手術しやすくすること。全身麻酔では意識と痛みの両方を
とると同時に、手術しやすくさせるために、筋肉の動きを止める筋弛緩剤を使って、体をうごかないように
する必要がある。

 鎮痛が不十分だと、体が痛みに反応し、脈拍が増え、血圧が上昇するなどの影響がでる。

 これまでは、鎮痛作用を補うために全身麻酔剤を余計に投与することが多かったそうだ。
その結果、患者の体に与える痛みのストレスが増し、血圧の上昇のほか、血糖値が上がったり、
血中にストレスホルモンなどが放出される結果、目覚めたとき、患者の満足度が低くなったという。

 最近は鎮痛効果が短時間で表れ、短時間で消失する鎮痛剤が使えるようになり、麻酔から
すっきり目覚められるようになったとのこと。

 麻酔術の進歩ですね。障害者の歯科治療で全身麻酔を何回もしなければならない時、
その間隔はどのくらいが良いのでしょうか?

四月。育児休暇が終わり、職場復帰された方も多いのではないでしょうか。

 ワーキングマザーが職場で気をつけるポイント
 
 一つ目は「仕事中は子供の話題を出さないこと」
誰かが自分の子供の話をし出すと、止まらなくなる事がよくあります。
もし子供に関して質問されたら、最低限のことだけ答え、後は仕事に集中しましょう。

 次に「周囲の人たちへの感謝の気持ちを忘れないこと」です。
子供の発熱などで休むことが多く、周囲に迷惑をかけているのは事実です。
つねに「ありがとう」という気持ちを持って、行動していると、自然と態度に
現れるものです。決して「こどもがいるから、休んで当然」とは思わないようにして
下さい。

「仕事と子育ての両立支援制度を充実すればするほど、権利ばかり主張する女性社員
が増えて困る」と、人事担当者や組合の方からよく聞きます。
日頃から、周囲のみんなのために何かできることはないか、と常に考えて行動しなしょう。
日頃頑張っていれば、いざという時に助けてもらえると思うのです。

 三つ目は「自分は今後どのように働きたいか、上司にしっかり伝えること」です。
自分の思っていることは、口に出さないとなかなか伝わりません。
本人は「出産後も、出張や残業をこなし、責任ある仕事をしたい」と思っているのに、
上司の方は「出産前は責任のある仕事を任せていたが、こどもが生まれたから、やりがい
よりも必ず定時で帰宅できるような仕事を提供してあげよう」と思っていることが多いのです。
部下からすると「配慮の視点が違う」のです。積極的に上司とのコミュニケーションの
場を持つよう、努力してください。

 最後に「仕事の能率を上げ、質の高い仕事を心がけること」。仕事を始める前に、
まず今日やるべきことをリストアップし、優先順位をつけてから取り組みましょう。
「今日できることは今日する」という考えを「明日できることは、明日にする」と変えると
気持ちが楽になります。一つ一つの仕事をいつまでに仕上げるかを明確にすることで、効率が上がる
と思います。自分のペースをつくり、自身を持って、一歩一歩進んでいきましょう。
頑張っている姿はきっと誰かが見ていてくれます。

 

 

 
 
 

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