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四月。育児休暇が終わり、職場復帰された方も多いのではないでしょうか。
ワーキングマザーが職場で気をつけるポイント
一つ目は「仕事中は子供の話題を出さないこと」
誰かが自分の子供の話をし出すと、止まらなくなる事がよくあります。
もし子供に関して質問されたら、最低限のことだけ答え、後は仕事に集中しましょう。
次に「周囲の人たちへの感謝の気持ちを忘れないこと」です。
子供の発熱などで休むことが多く、周囲に迷惑をかけているのは事実です。
つねに「ありがとう」という気持ちを持って、行動していると、自然と態度に
現れるものです。決して「こどもがいるから、休んで当然」とは思わないようにして
下さい。
「仕事と子育ての両立支援制度を充実すればするほど、権利ばかり主張する女性社員
が増えて困る」と、人事担当者や組合の方からよく聞きます。
日頃から、周囲のみんなのために何かできることはないか、と常に考えて行動しなしょう。
日頃頑張っていれば、いざという時に助けてもらえると思うのです。
三つ目は「自分は今後どのように働きたいか、上司にしっかり伝えること」です。
自分の思っていることは、口に出さないとなかなか伝わりません。
本人は「出産後も、出張や残業をこなし、責任ある仕事をしたい」と思っているのに、
上司の方は「出産前は責任のある仕事を任せていたが、こどもが生まれたから、やりがい
よりも必ず定時で帰宅できるような仕事を提供してあげよう」と思っていることが多いのです。
部下からすると「配慮の視点が違う」のです。積極的に上司とのコミュニケーションの
場を持つよう、努力してください。
最後に「仕事の能率を上げ、質の高い仕事を心がけること」。仕事を始める前に、
まず今日やるべきことをリストアップし、優先順位をつけてから取り組みましょう。
「今日できることは今日する」という考えを「明日できることは、明日にする」と変えると
気持ちが楽になります。一つ一つの仕事をいつまでに仕上げるかを明確にすることで、効率が上がる
と思います。自分のペースをつくり、自身を持って、一歩一歩進んでいきましょう。
頑張っている姿はきっと誰かが見ていてくれます。