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あなたも耳にしたことがあるかも知れません。
「土地はお買い得」や「今が買い時」といった言葉。
「本当かな」「そうかも」という思いがよぎるのでは。
でも、本当に「お買い得」な土地はあるのでしょうか?
「今が買い時」というのはあるのでしょうか?
何をもって「お買い得」というのが問題です。
そこで、土地がお買い得になりそうな場合を考えました。
1.価格が将来上がるとき。
おなじ土地なら、今買ったほうがお買い得です。ここ一、二年、
大都市で地価が上昇しました。とはいえ、今後も上昇するかは
わかりません。
2.売り手の都合で本来の価値より安くなっているとき。
たとえば、売り手が不動産業者で「決算期が近い」などに理由で
早く売りたいときです。ただし、しばらく売れなかったから安く
したというのは、単に値付けの間違いです。
3.自分にとってお買い得なとき。
たとえば、北側が道路に面した土地は、南側に道がある土地よりも
安いことがほとんどですので、方位を気にしない人にとっては、
お買い得です。売り出し価格は多数派の価値基準をもとにしている
ので、自分なりの基準で土地を判断できる人は、いつの時代も
お買い得感を得やすいのではないでしょうか。
※「今が買い」について。
「地価が上がっています」「金利が低いうちに」「この物件はめったに
ないですから」といわれた事がありませんか?
しかし、地価の動向は誰にもわかりません。また、金利が上がると
他の人も買える価格が下がるので、買い手が減ります。すると、値段も
下がります。さらに、まったく同じ土地はなくても、同じような
土地はいずれ売りにでるでしょう。
このように考えると、あなたと家族の生活を考えて、賃貸で満足
できる住宅がなければ、そのときが「買い得」といえるのではない
でしょうか。