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学齢期の子どもの足は、年間で平均1cm成長するといわれています。
「すぐに大きくなるから」「面倒だから、脱ぎ履きがしやすいものを」と、
子どもたちの靴選びをいいかげんにしていませんか?
子どもの足の骨は、14歳前後、遅くても18歳までには完成します。
足の先進国・欧米では、足(下肢)の病気やトラブルの原因の多くは、
成長期に履いた合わない靴によるといわれています。
責任は、靴選びに無頓着な親にかかっているといっても過言ではありません。
※正しい靴の選び方※
1.サイズは、大きすぎず、小さすぎないもの。
子どもの足は、柔らかいので、立った時に、靴の中で足が伸びます。
このゆとりを考えて、つま先からおよそ1.5cmあるのが理想的です。
靴の中敷きが取り出せるものは、その上に立たせてみるとわかりやすい。
2.かかとの部分(カウンター)がしっかりとしていて、足首が固定できる
面ファスナーなどがついた靴は、ひもと比べると脱ぎ履きが楽でしょう。
ただし、ひも靴のほうが安定感はあります。
3.半年に一度は、足が成長して、靴が小さくなっていないか、確認を。
きつめの靴は、筋肉を圧迫し、成長を妨げ、関節のズレを生じさせ、
体のゆがみへとつながることがあります。
子どもたちとって大切なこの時期は、特に靴に気配りを!
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